ブレイキングダウンは、格闘技ファンに大人気のイベントですが、最近、やらせや八百長の疑惑が話題になっています。
このような噂が出る背景には、オーディションの過激な演出や選手の選考基準の不透明さが挙げられます。また、井原涼さんの暴露や、いじめられっ子企画の真実についても、疑念が浮かんでいます。
この記事では、これらの疑惑について、具体的な根拠をもとに詳しく解説します。
ブレイキングダウンはやらせ&八百長と言われる理由はなぜ?
ブレイキングダウンがやらせや八百長だと言われる理由は、いくつかの要素が絡んでいます。
まず、オーディション動画での過激な演出や選手同士の煽りが「演出されたものではないか?」という疑惑を呼んでいます。また、出場選手の選考基準が不明確なため、「本当に実力者が選ばれているのか?」という声も上がっています。
さらに、一部の試合では、選手同士が裏でつながっているという噂があり、八百長が行われているのではないかと疑われています。このような疑惑が、ブレイキングダウンの信頼性を損なう要因となっています。
オーディション動画で煽りすぎているから
ブレイキングダウンのオーディション動画は、その過激さで視聴者の注目を集めています。
しかし、これが「やらせ感が強すぎる」と感じる視聴者も少なくありません。
特に、こめおさんやへずまりゅうさんのような話題性のあるキャラクターが、煽り動画で衝突するシーンは、まるでシナリオがあるかのように見えることがあります。
オーディションでは、出場者たちが激しい言葉で対立し、時には乱闘に発展する場面もあります。
視聴者の一部はこれを「演出」と捉え、やらせ疑惑を抱いています。例えば、ネット上では「ブレイキングダウンのオーディション、面白いけど、やらせっぽくて残念」という声が多く見られます。
過剰な煽りや挑発が「本当に自然に起こっているのか?」と疑問に思うのは、視聴者にとって無理もないことです。
一方で、ブレイキングダウンの運営側は、「オーディションでは意図的に緊張感を高めているが、セリフやシナリオはない」と主張しています。
それでも、煽りの過剰さがやらせ疑惑を生む原因となっているのは事実です。
出場選手の選考基準が不透明?
ブレイキングダウンの出場選手の選考基準についても、疑問の声が多く上がっています。
視聴者の中には、「実力ではなく、エンターテインメント性を優先しているのではないか?」という不信感を抱いている人も少なくありません。
例えば、松葉大輝さんの選考に対して、「本当に彼が実力者なのか?」という疑問が浮上しました。
このようなケースでは、視聴者は選考基準の透明性に不安を感じ、「視聴率を稼ぐために話題性のある選手を優先しているのでは?」と考えがちです。
選手の選考基準が明確に説明されていないため、やらせや八百長を疑う声が増えているのです。
また、ブレイキングダウンが格闘技というよりも、エンターテインメントショーに寄りすぎているとの批判もあります。
格闘技ファンからは「純粋な格闘技イベントとしての信頼性が失われている」という声が多く、これがやらせ疑惑をさらに深める結果となっています。
所沢のタイソンと奥野卓志の試合は八百長だった?
ブレイキングダウン9で行われた所沢のタイソンさんと奥野卓志さんの試合には、八百長疑惑が浮上しています。
YouTuberの大関真悟さんが「2人は友達で、試合は事前に打ち合わせされていた」という暴露をしたことで、この疑惑が広まりました。
ごぼうの党の奥野と
所沢のタイソンこと久保が
談合してた所沢の焼肉屋です
マジで全てやらせ pic.twitter.com/GIX4f29QoG— 池袋大関CH 大関真悟 (@296oz) May 22, 2023
この暴露が事実であれば、2人の因縁や場外乱闘はすべて「演出」だったことになります。
これにより、視聴者は「茶番だったのか」と感じるでしょう。特に、この試合は多くのファンが期待していた対戦カードだったため、もし八百長だったとすれば、ブレイキングダウン全体への信頼を揺るがす大きな問題になります。
しかし、運営側はこれについて公式なコメントを出しておらず、真相は不明のままです。
視聴者の中には「エンタメ性を重視しているからこそ、このような疑惑が出るのではないか」と冷静に捉える人もいますが、八百長疑惑が今後も続く限り、ブレイキングダウンの信頼性に影響を与え続けるでしょう。
ブレイキングダウンの井原の暴露って実際どうなの?
井原涼さんは、過去にブレイキングダウンのやらせ疑惑について告発する動画を投稿し、大きな話題となりました。
彼は「ブレイキングダウンにはシナリオがあり、すべてが演出されている」と主張しましたが、この動画は現在非公開となっています。
井原さんの告発は、格闘技ファンや視聴者に大きな波紋を呼びました。
特に彼が指摘した「選手の選考や試合がすべてエンタメのために操作されている」という内容は、ブレイキングダウンの運営に対する信頼を大きく揺るがすものです。
しかし、彼の主張には証拠が乏しく、あくまで個人的な意見として受け取られています。
一方で、ブレイキングダウンの運営側や朝倉未来さんは「やらせは一切行っていない」と断言しています。
朝倉未来さん自身もオーディションの緊張感を意図的に高めているものの、あらかじめ台本があるわけではないと強調しています。
これに対し、瓜田純士さんは「井原さんは正直だが子供だ」と評し、彼の告発に対して慎重な姿勢を見せました。
ブレイキングダウンのいじめられっ子企画はやらせなの?
ブレイキングダウン13で注目を集めた「いじめられっ子企画(蜘蛛の糸企画)」も、やらせ疑惑が浮上しています。
この企画では、過去にいじめを受けた経験を持つ3人の参加者が、格闘技を通じて自分を変えるというコンセプトでしたが、参加者の一部が過去に格闘技イベントに出場していたことが発覚しました。
特に、さわむーさんは過去に「ケンカバトルロワイヤル」に出場していたため、「本当にいじめられっ子なのか?」という疑問が生じました。
視聴者の中には「格闘技経験者がいじめられっ子を装っているのでは?」という声もありますが、瓜田純士さんは「いじめられていた過去は事実であり、彼らが格闘技を通じて変わろうとしていることは重要だ」と語っています。
この企画に対するやらせ疑惑は、あくまで一部の視聴者の見解であり、ブレイキングダウンの運営側は「格闘技経験があることは問題ではない」と主張しています。
それでも、いじめられっ子というテーマに敏感な視聴者にとって、やらせ疑惑が完全に払拭されることは難しいかもしれません。
まとめ
ブレイキングダウンに対するやらせや八百長の疑惑は、オーディションの演出や試合の選考基準が不透明であることから生じています。
井原涼さんの告発や、いじめられっ子企画の参加者に対する疑惑も、こうした疑念を強めています。しかし、運営側は一貫して「やらせは行っていない」と主張しており、真相は依然として明らかになっていません。
結局のところ、ブレイキングダウンはエンターテインメント性が強いイベントであり、そのためにやらせ疑惑がつきまとうのも仕方ない部分があります。視聴者がどう判断するかは、個々の価値観に委ねられるでしょう。
コメント